四文字熟語かと思いましたが、本のタイトルでした。イエローハット創業者の鍵山さんの著書なんですね。
凡事に限らず、物事は徹底の度合いで結果に大差が出る訳で、中途半端やいい加減にやるならばやらない方がマシだろうと思う。
世の中(企業、行政、教育などなどの組織の中)でも、やっているフリというのは結構多くて、フリだと自分で心底そうは思ってなくて、半分はいやいやながらにやる訳だから、やっていることからの新しい発想とかが出てくるわけが無い。
秀吉の出世物語で、草履取りで草履を懐で温めておいて主人に提供するという逸話がありますが、これなどは凡事徹底、或いは凡事を非凡にするということでは無いかと思う。
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