フランク・マルテラ






ちょうど2021上期の放送大学のテーマ(都市から見るヨーロッパ史)と重なるところがあるかも知れないと思ったので、目に留まりました。
フィンランドの哲学者だそうですが、中世から近世への人間の世界観の転換は三つあるんだそうです。


三つの転換とは、① 人間主義(ヒューマニズム)、② 個人主義、③ 努力で進歩できるという考え方だそうで、キリスト教でがんじがらめに縛られていたそれまでの中世、つまり神が人間より上位にいるという捉え方から、デカルト以降の神の存在を人間が思考できるというのは明らかに人間が神の上に立ったという出来事と言えるんだと。自分の人生は神に定められたものではなく自分で決める、あるいは権力者の正当性も神が決めるものではなく人が決めるもの、つまり選挙というのもこの流れの中の出来事です。このような革新が生まれた背景は、都市化による土地からの解放と人々の結びつきの変化というから、これは現代の日本でも都市と農村の比較と同じではないか。


15世紀ごろに生まれた、その三つの世界観は現代の主として西洋社会でもそのまま生き残っている訳ですが、人類の歴史は常に転換の歴史だから、そのような世界観が未来永劫継続する訳でもないでしょう。

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