投資の期待利回りが預金金利より高いのはリスクプレミアムだから

というシンプルな理屈を知らない人が世の中には多いようで、最近逮捕された詐欺組織もそうですが、ちょっと古くは肉牛育てて年率6%保証とかいう「あぐら牧場」とかも、最初から詐欺だと思ってたけどその通りの結末。 株などの投資利回りは、長期で見ればGNP伸び率+3%当たりに落ち着きますが、これが言わんとする意味は現代の日本で…

続きを読むread more

認知革命

Yuval noah harariの有名な『サピエンス』の中で、最初に出てくるcognitive revolution(認知革命)については、以前も言及していますが、サピエンスが複数の人類種の中での生存競争に打ち勝った原動力とharariは言っています。 認知革命とは、具体的にはフィクションを信じることのできる能力…

続きを読むread more

『人盛んなる時は天に勝つ、天定まりて人に勝つ』

中国のことわざだそうですが、 「人は勢いのある時は無理なことも押し通しことができるが、社会が安定すれば無理を重ねたものは排される」 歴史に当てはめれば、人の評価も最後は自然科学と同様に、客観的事実が生き残ると言う意味だそうですから、この言葉はあらゆる世の中の人が関わる事象、例えば政治の世界にも当てはまるんだろ…

続きを読むread more

MacBookで文書のパスワード保護

ボランティアで第三者の個人情報扱う必要あるので、電子ファイルはパスワード付きにしないといけないけれども、個別のnumbers(オフィスのExcel相当)などでは書き出しの時にパスワード設定できるのですが、zipファイルは以下のコマンドラインを使う必要があるようです。 % zip -er nazo.zip /U…

続きを読むread more

塩の専売と「どぶろく」

塩は人間生活に不可欠で、海がなく周りを封鎖されて塩を手に入れることができなくなった武田信玄に塩を送ったという話は有名ですが、必需品だから専売にすれば政府の税収になるということで、日本でも塩の専売は近年まで行われていて、これは日露戦争の戦費調達の為ということです。中国では内陸部での塩の調達は日本以上に大変だったので、塩の専…

続きを読むread more

前島密は郵政の父

明治維新の理念をカタチにした 前島密(まえじまひそか)と言われますが、昨年の夏前に田舎(秋田)で実家整理で出てきた小銭を預金しに超ローカルの郵便局(ATMも無かった)に寄った時(銀行では大量硬貨預金はやってくれません)、局内の壁に見たことがあるような古い写真が貼ってあって『村長か誰か?』と聞いたら、前島密と言われたので『…

続きを読むread more

分離動詞と句動詞から日本語を見ると

ドイツ語には分離動詞と非分離動詞という、日本人には耳慣れない動詞がありますが、非分離動詞はともかくも分離動詞は英語やフランス語には無いけれども、ドイツ語(ゲルマン語)由来だろうオランダ語とかには存在するようです。 ただ、英語にも句動詞(phrasal verb)や前置詞と結びついた複合動詞がありますから、その変形と…

続きを読むread more

Alias

alias(別名)、情報系ではよく使われる言葉でDNSレコードの記述にも出てきますが、はメールアドレスにおいては本家のアドレスを外に見せることなくaliasを使っておいて、もしaliasがクラッキングされても、その時は別のaliasに変えればいいだけなので便利な機能。 (例えば本家が abc@xyz.comなら、a…

続きを読むread more

弁証法のドイツ語

ドイツ語ではAufheben(アオフヘーベン)ですが、実は動詞(分離動詞)のauf|hebenと全く同じ。 aufhebenは持ち上げると言う意味だから、テーゼとアンチテーゼから更なる高みを生み出すと言う弁証法の単語としてaufhebenがAufhebenと名詞化したんだろうと思う。 wikipediaで…

続きを読むread more

pax romana

ここ一週間ぐらい、日経新聞電子版に「パクスなき世界」という特集の連載が始まっていますがpax americanaは第二次世界大戦後の世界秩序維持をアメリカが果たしてきたから、ローマによる平和維持のpax romanaに対比して作られた言葉です。 pax romanaは無論ラテン語ですが、ラテン語の発音はパクスで…

続きを読むread more

そこに自分の考えはあるか

吉田秀和さんという、音楽評論家(というと今だと軽い感じの語感ですが)がいましたがその人の有名な言葉です。 吉田さんの「モーツァルト」も読んだけど、この言葉は吉田さんの基本的な姿勢だと思う。 吉田さんといえば、晩年のホロビッツが来日演奏したときに「そこにいるのは骨董品のホロビッツだ」という言葉を残しています…

続きを読むread more

Scratch本

Amazonで中古本購入、別に新品である必要はなかったから、内容(2017年出版)はちょっと古いようだ。 どんなことをやっているのか、ひととおり知るにはこういう入門書的なものが入りやすいだろう。 プログラムとしてみれば、要素はどれも基本的で、他の言語でも必ず出てくるものだから。それらをコードの記述なしで、…

続きを読むread more

サステナブル社会と日本

ここ20年以上、持続可能社会ということが言われていますが、それはなぜかと言うのはグラフを見れば瞭然だろうと思う。(横軸の年代は対数表示) キリストの時代から、1600年あたりまでは世界人口は極めてゆっくりとしか増加していなかったのが、近年爆発的に増加しています。(x軸は対数表示) このグラフ見ると、このままで西暦10…

続きを読むread more

ベートーベン生誕250年

2020年はベートーベン生誕250年で、本来であればいろんなイベントが開催されるところですが、今年はほぼ開催不可能でしょう。 岡田 暁生さんの『西洋音楽史: 「クラシック」の黄昏』でも言われていますが、モーツァルトとベートーベンで音楽の風景がまるで違うのは、18世期最末期のフランス革命のせいであると。 モ…

続きを読むread more

Control your own destiny or someone else will

GE会長だった、ジャックウェルチの言葉だそうです。 「自分の運命は自分で決めろ、そうしなければ他人に決められてしまう」 至極当然で、世の中や周りに不平不満を言うだけでは何も変わらず、自分の人生は自分で主体的に決めていくしかないと言うことです。

続きを読むread more

初代はやぶさプロジェクト(川口さんの講演から)

結構前になりますが、初代はやぶさプロジェクトのプロマネだった、川口淳一郎さんの講演を聞く機会があってそのメモからです。 いくつかの印象に残ったキーワードになります。 1. 目標が明確:サンプルリターン、つまり小衛星からのサンプル持ち帰り 2. 炎を出すエンジンは古い:イオンジェットエンジンの採用 …

続きを読むread more

ドイツ語自己学習サイト

放送大学の学期の合間のドイツ語復習用に、ちょうど良いサイト。 東京外語大学言語モジュールというサイトですが、ドイツ語以外に二十数か国語の言語と発音、会話、文法、語彙と目的ごとに別れて提供されているので、いろいろ使い道がある。ドイツ語は入門と体験は上期放送大学でカバーされている内容ですが、基礎完成は下期の分も含まれるので…

続きを読むread more

昔の写真を動画風に

およそ20年前(1999年)のデジカメ記録をyoutube化してみた。 ほぼ、子供達のおもちゃ化していた、当時の野良猫 -> 家猫です。 もう20年も経つのかという感じですね。動画もあったはずですが、見つからないので、それはおそらく失われてます。

続きを読むread more

鳥の目、虫の目、魚の目

「全体を俯瞰」、「現場を捉える」、「世の中の変化を捉える」、の三種類の目、すなわち物事の見方のことを言いますが、どれが欠けてもおそらくその判断は妥当性を欠いたものになるだろう。 局所的な”最適解”では全体のバランスを欠くし、現場を知らない判断では上滑りになるし、変化に逆行した行動判断は必ず失敗するし、ということで物…

続きを読むread more

タタラ(簡易)鉄の小刀

以前、小刀製作体験コースで作った小刀が出てきたので記録に。 鉄の素材は、簡易タタラ鉄なので、工業用の材料ではない砂鉄を精錬した鉄で作っています。 この鉄を金槌で叩いて引き延ばし、更に畳んで引き延ばしを何回か繰り返して、最後に焼き入れを行い、グラインダーで荒削りをしてから、カンナで研ぐという工程になります。…

続きを読むread more